雨の中の万両

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昨夜から降り続いた雨が、午後になり殆ど降り止んできました。然し、頭上を見上げればまだまだ雲厚くて、この時期には本来なら寒むざむとした雰囲気となっていますが、今日のこの時間は殆ど暖房無くしても、それ程には寒さを感じずにすむ午後となっています。

先ほど外に出てみると、雨上がり間もないあらゆる立木の枝先には、まるでキラキラの宝石のような水玉が乗っていました。ご覧下さい。今年は例年よりになおいっそうの、沢山の実のなった『万両』の真っ赤な実にも一粒一粒の水玉が宿って、宝石以上の美しさを醸し出していました。自然の造形の美しさに思わず見とれてしまいました。