田圃の蓮華草

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桜の花はボチボチと散り始めています、桜の木の下に行くと既に夥しい花弁が地面を染めていて、尚その上に時折吹き抜ける風に乗って桜吹雪となって舞っておりました。咲く花はいずれ散りゆく定めと知ってはいても、なんとなく寂しさを感じずにはいられません。これも世の流れでありましょう。

一方、こちら蓮華の花は昔も今も田舎を象徴する花なのであります、とは言え田舎でも目にする機会が少なくなってきています。今日はその蓮華草の花が田圃をピンクに染めている姿を久しぶりに目にして、はるか昔を忍んでみたのであります。