似た者同士

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写真は、いま我が菜園でボチボチと見られるようになった、チョット変わった植物をご紹介しましょう。それは写真で御覧頂けるような二種類の花なのです。一方は「崑崙花」と言いますのでおそらく、中国の崑崙とか云う地名の所で初めに発見されたのでしょうか、こちらも蕾が見られるようになると、その周りの葉が次から次へと白く変色して行きます。一方の「半夏生」はドクダミ科ですので少し匂いを発しております。蕾が付き始めると葉の一部が段々白くなりご覧の通りの見かけになります。「半夏生」ではなくて本当は「半化粧」では無いだろうかと思っています。季節での呼び名では「半夏生」は7月の初めなんですね。丁度その頃に花の盛りになるのでこの名前が付いたとも思われます。双方とも本来緑である葉が蕾の付近の葉が白く変色するという、似たような特徴を持ちます。今夜は我が菜園にて現在繰り広げられている、植物たちの生き様をご紹介いたしました。