薊(アザミ)

我が日本国は全国的に6月25日の夕刻を迎えている筈ですが、我が故郷も静かに夜の帳が降りようとしている時を迎えています。午前中はグラウンドゴルフにうつつを抜かして打ち興じていましたが、午後は予定の梅の塩漬けや梅酒の仕込みを夫婦で仲良く行い、一日が過ぎて行きました。仲良くとは書きましたが、それぞれ何処の家庭とも同じ位の意見の食い違い、いや、衝突もありはするのですが、其処はそこ、50年も共同生活を続けてきた甲斐あって、何と無く何方からとも無く合わせて、今日の作業が片付いて行く訳であります。写真は、ウオーキングの道端で見付けた「薊(アザミ)」であります。綺麗な花には棘が有るとの言葉が有りますように、葉も蕾も花も触れば確実に刺されるのは間違いありません。済みませんが、無断でこの写真に触らないで下さい。許可なくこの写真に触られて、もしも棘が突き刺さって抜けなくなるような大怪我されますと、その責任は写真の持ち主のこの私に来るのであります。誠に勝手気ままではありますが、ご注意申し上げておきます。なお、アザミにも色々種類が有るんですな、ネットで調べてみるとその種類はなんと60種としています。最も有名なのは「野アザミ」なんですな。私なんかみたいな田舎者が、野原や田の畔でよく見かけるのがこれなんで、この写真の花色よりもっとピンク色しています。棘があっても可愛ゆいですね。今夜もまたまた長いお喋りになってしまいました。アッ、ソウソウ、山口弁を使うの忘れちょりました。次の機会は忘れんようにしちょきますけぇねぇ。

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