山梔子(クチナシ)の花

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午後になり雨はかなり激しくなってきています。

空梅雨と言われ水不足が心配されていましたが、この雨でその心配は解消されてきましたが、今度は降りすぎの心配をしなければならない有様です。

東西に長い日本列島に梅雨前線が停滞し、そこに南海上からは台風が多量の雨雲を伴い刻刻と接近中で、多量の降雨があるだろう予想されているのです。

写真は、いつものウオーキングのコース上にある、大橋公園の中に植えられている、くちなしの木に純白の花が数個咲いているのを見つけました。

そばに行くと強い芳香を放っていましたが、パソコンではお届けできないのが残念です。まだまだ、沢山の蕾が見られて本格的な開花期はこれからだと思われます、後日また多くの花をご覧頂けるかとも思います。

かなりの雨にも、いや、雨だからこそでしょうが、ヒヨドリの母親は今も相変わらず抱卵を続けています、子孫を残すという本能の営みでしょうが、子を育て上げる母鳥の苦労が偲ばれます。天敵の害を受けずに、無事に子の育つことを静かに祈るばかりです。