お寺詣りして

今日午後は、菩提寺で報恩講があり、新年早々だったので夫婦そろってお参りしてきました。約50人程の人がお参りしていましたが、私を含めて殆どが70歳以上の高齢者で、女性が3分の2で、残り3分の1が男性の割合でした。

一般社会では今日から仕事始めだと言う事もあって、若い人達にお寺に参れと言ったって土台無理な話にはなるでしょう。それだったら報恩講を土日にしたらと思うんだけど、そうされないと言う事は、始めから若年者の参拝を無視されている事になるのでしょうか。

考えてみると私自身若い頃には余りお寺詣りしてなかったですねぇ。でも、ずっと子供のころには日曜学校とかが有って、どこか近所の大きな有志の家にお坊さんが来て、子供達を大勢集めてお勤めをして、少し仏教の話を聞かされ、その後で最も楽しみな紙芝居を見せてもらった、時にはゼンザイなどが出されたりして、月に1回か2回のこの日を結構楽しみにしていた記憶がありますが、今はそんな話は全くきかなくなりましたね。

私もいずれその時が来れば、否応なしにお坊さんのお世話になるのですから、今からその時に備えてでは無いが、もうお寺詣りがしっかり出来る歳になったんだなぁと、つくづく思うのであります。

そんな事で、明日の報恩講は午前と午後2回有って、お昼もお弁当が出るのだと聞いています。それで明日日中はお寺で過ごす事になりそうなのであります。私も遠の昔にそんな歳になって居るのであります。

何の話をしようと思ったのか自身よく分からなくなりましたので、今夜はこの辺で、お休みなさい。