金色の故郷

台風１６号はフィリッピン、台湾、中国本土と傷跡を残し、朝鮮半島南端付近で低気圧となりましたが、山口県の東部にはあまり影響もなく、雨も小雨程度で風の方も少し強めに吹いた程度で事なきに至りました。

既に次の台風１７号も南海上に発生していて、遥かに日本南岸に影響を及ぼそうと虎視眈々です。世の中は自然の猛威に戦々恐々で過ごさなければならない、段々と厳しい自然環境となって、毎年のように災害発生が繰り返されるようになってきています。

上側の写真は今朝の早朝散歩の折に撮影したものですが、昨夜からの雨雲も切れ間が出来て、朝の陽光が漏れて空も海面も太陽光パネルも金色に染めていました。下側の写真は蕾が次第に膨らんで来ている「金木犀」です。後、一週間もすれば開花して芳香を放つようになるだろうと思われます。自然は刻一刻と秋の深まりが感じられるようになってきています。