待望の花

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文化の日の昨日、そして、今日と素晴らしい秋日和が続いています。快晴の時に発生する放射冷却で、朝夕はグッと気温が下がって冷え込んできますが、日中はかなり気温が上がって、空気はからりと乾燥していて、気持ち良く深まり行く秋の日々を満喫しています。

我が菜園の「皇帝ダリア」は晩秋の花ですが、今年は早霜の注意報が早くから出されたりして、晩秋の植物にしては霜に弱い皇帝ダリアであります。ご覧の通り秋空高く背伸びして、既に私の身長の倍の3㍍以上に成長してはいるのですが、中々開花して呉れず、紫色の花を見せて呉れるのか呉れないのか、私達世話人をやきもきさせているのです。

明朝も今日程度に冷え込みで早霜の恐れはあるそうですが、その後は冷え込みも無くなるとの事で、近日の開花する事に希望を持って、連日のように樹頂の蕾を見上げて居る処であります。